ORIGINAL LEARNING ARTICLE 07
英単語を15分で覚えて使う方法
見るだけで終わらせず、聞く・言う・思い出す・使うを短く繰り返します。
この学習の目的
一度に大量の単語を書き写すのではなく、思い出す時間をつくり、意味と使い方を結び付けます。発音やつづりの間違いにも気付き、次に確認する単語を自分で選べるようにします。
準備するもの
- 学校の教科書や単語リストから5〜10語
- 音声を確認できる教材や辞書
- 表と裏を使えるカードまたはノート
- タイマー(15分)
進め方
覚える語を5〜10語に絞る
今日の範囲を小さくします。前回間違えた語を2〜3語だけ加え、知っている語と新しい語が混ざるようにすると確認しやすくなります。
音を聞いて声に出す
意味を見る前に発音を聞き、ゆっくり声に出します。つづりだけを覚えるのではなく、音と文字を結び付けることを意識します。
隠して思い出す
日本語を見て英語を言う、英語を見て意味を言う、の両方向で確認します。思い出せなかった語には印を付け、すぐ答えを写すだけにしません。
短い文で使う
知っている文型に単語を入れます。たとえば play なら「I play tennis.」、important なら教科書の文を参考にして、自分に近い一文を作ります。
翌日に間違いだけ確認する
次の日に全語を最初からやり直すのではなく、前日に印を付けた語を中心に確認します。言えた語は印を外し、残った語を次の学習へ持ち越します。
具体例
例:play と important を覚える
小学生なら play を声に出し、「I play soccer.」のように身近な文で使います。中学生なら important の意味・発音・つづりを確認し、教科書の文を一度見た後に、見ないで書けるか試します。翌日は、つづりを間違えた語だけをカードの裏から確認します。
よくある失敗と工夫
- 何度も書き写すだけにする書いた直後は覚えたように感じます。紙で隠して思い出す時間を入れると、実際に使えるか確認できます。
- 一度に覚える語を増やしすぎる語数を増やすより、意味・音・つづり・使い方を一周できる量にします。余った時間は翌日の確認に回します。
- 発音を確認しないつづりだけでは聞く・話す場面で困ることがあります。学校の教材や辞書の音声を使い、分からない発音は大人や先生に確認します。
確認チェックリスト
- 覚える語を5〜10語に絞った
- 音声を聞いて声に出した
- 隠して意味と英語を思い出した
- 少なくとも1語を文で使った
- 翌日に間違いだけ確認する印を付けた